有給インターンシップでの活動(朝岡翔大)

Kobotでの活動について

初めまして!
Kobotで去年から有給インターン生として活動している九州工業大学 情報工学部所属の朝岡翔大です!
今回は私が有給インターンシップに参加した理由や、作成しているものについてお話しします!


なぜ有給インターン?

私は去年の春、大学3年生まで行なっていた技術系アルバイトがオフィスの移転の関係で無くなってしまい無職になりかけていました、、
そんな時に、大学のコミュニティの中でKobotの有給インターンシップの募集の案内を目にして、大学院に進学する予定だけど大学で学んだ座学以外の知識、技術を身につけるためには企業の中で働いてみるのが一番良いと思い申し込みました!(もちろん生活費のためのバイトの側面も、、)
しかし、大学では情報工学部ということでプログラミングのスキルなどはありましたが、ロボットに関する専門的な知識などは全くなく不安もありましたが、社長の今坂さんが親身になって関わってくれているので、現在も生き残れています(笑)


インターンを通じての成長

インターンに参加してもう少しで1年ですが様々なことに関わらせていただきました。
これまでの活動を通して、大学で勉強しているだけ、普通のバイトをしているだけではできない成長ができたと感じています。
特に力がついたと感じるのは以下の2つです。

1つ目は「問題を分解する力」です。

毎週の定例ミーティング内で様々な課題や問題などがあったのですが、その問題を大きな視点から小さく細かい単位で見ることで新たな問題解決のアプローチを提案することができました!
一度そのやり方で提案したアプローチをとても褒めてもらえたのでそれ以降の業務に対しても同じように取り組み力をつけることができました。
この能力は大学や将来的に社会に出た時にも必要な力だと思うので今以上に伸ばしていきます!

2つ目は「コミュニケーション力」です。

毎週の定例ミーティングがオンラインで行われることもあり、最初の方はコミュニケーションを取ることに苦戦しました、、(私が緊張していたのももちろんありますが、、)
コミュニケーションが円滑に行えると業務内容や進捗などを的確に伝えて効率的に業務が行えるだけでなく、会話しやすくなることで新しい視点や知識も得ることができると実感できました。
また、コミュニケーション=会話のイメージが強かったのですが、Slackなどで連絡するときも必要な情報を端的に記述して伝える力も重要だと感じています、、!
自分の立場になってみても友人から要点が分かりにくい連絡が来ても返す気にならないですが、明確なものだと教えやすいので連絡するときは自分が何を知りたいのか、何に困っていてどこまでは理解できているのかがすぐに伝わるように心掛けています。


今行っていること

現在もKobotの有給インターンシップ生として様々な業務、活動に関わっていますが個人で一番力を入れているのは工場のDX化を目的としたモニターアプリのUI面の開発です。
大学ではフロントエンドの開発について本格的に勉強したことはなかったので、個人的に学習していたことをベースに学びながら開発を行っています!
使用している言語としてはJavaScriptを使用しており、その中のReactというフレームワークを用いています。
現在はミーティング内で伺ったイメージを元にして大まかな開発を行なっていますが、今後は使用するデータや詳細な要望を反映した開発に取り組んでいきます。
学生の個人開発とは異なり、エラーや例外処理などに普段の何十倍も気を配らないといけない必要がある点や、知識がない人でも簡単に理解できるようにするにはどうすれば良いのかなど、考える点は多いですが、実践的な開発を行える貴重な経験なので楽しみながら頑張っています、、!


これから

春からは4年生になって研究室配属などもあり、昨年よりも忙しくなると思いますがKobotのインターンも積極的に取り組んでいきたいです!!!

 

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